ストライダーを買う前に口コミ!!

へんしんバイク

夏も過ぎ去り、そろそろ秋も本番。
バテバテになる気温も落ち着いて、外出もしやすくなりますね。

そんな活発な2歳から3歳位のお子さんをもつ親御さんならそろそろと思っていらっしゃると思うのが「ストライダーデビュー」ではないでしょうか?

私もうちの子が3歳の秋にストライダーデビューしたので同じように考える方がいらっしゃると思い、

今回はストライダーを購入前の方の参考になればと思います。

では、まずはストライダーの説明です。

STRIDER:ストライダーとは

ペダルやブレーキが無い二輪車。 足で地面を蹴って前へ進み走行を楽しむもの。

2016-08-05_1032

●価格:10,900円+税
●対象年齢:2歳〜5歳
●重量:2.9kg
●耐荷重:27kg

うちは私の姉の子からストライダーを、
たまたまお下がりをもらったので、
ストライダーデビューを果たしたのですが
「ストライダーを本当に買うの?」
と、いうところです。

これから買おうかなと思っているかたが

思っていることってこんな感じでしょうか。

 

・人気でカッコいい
・バランス感覚が養える
・軽い
・お手頃(2~3年使えるし)
・2歳からでも遊べる
・子供自転車の練習ができる
・イベントや大会もある
・家の近所で使える
・男女関係なく使える

しかし

本当にストライダーでいいの?

私もストライダーをもらうまでは、

上記の事で考えていました。

で、もらった感想を申し上げますと。

ブレーキがない事が本当に不安(正規品にはブレーキはない

広大な敷地のある平面な土地のアメリカで

作られたストライダーに坂の概念が少ないのか

ブレーキは元から無いのかなーとか思いました。

 

公式サイトでは、レバーを握るという動作が直感的な動作でないため

足で止まることを想定してのノーブレーキのようです。

 

でも、やっぱりブレーキは欲しいかな…

タイヤがプラスチックみたいなのですり減りもあるし、場所によっては滑りやすい

 

通販で買う時には全然わからないというか、

写真だけでは見てわかりにくいのですが、

タイヤ部分はゴム製ではないんです。

 

だから軽量ですが、

雨上がりのマンホールの上など走ると滑ります。

使用場所によっては結構すり減りも早いそうです。

 

公園の平面しか使えない(公道は完全NG)

ブレーキがないので当たり前と

言えば当たり前ですが…

判断力のまだない子供なので

 

つい近所でと思うかも知れませんが

使用は公園に限っての方が良いと思います。

 

使用OKの公園で、マナーを守ることは

子供を守る事にも繋がると思います。

 

結局ペダル付き自転車に乗り変えるって事は、もう一台買わないといけない

当たり前なんだけどちょっとネック!

年齢に合わせてとは思うんですが、

 

コスパ的にはどうなんだろう…

 

自転車の練習って考えてたけど、実際は自転車の練習には繋がらない事もある

詳しくは下に書きましたが

実際うちの子がそうだったんですが、

 

子供自転車はストライダーに

比べると重さもあります。

 

ブレーキ、ペダルもあり

操作が増えて乗れない事もあるみたいです。

 

自転車スタンドがない

スタンドがないと地味に置き場所に困ります。

キチンと収まらず

立てかけるにしても難しい。

 

スタンドじゃなくても、

キチンと置き場を作るために

試行錯誤しました。

※今は、公式オプションパーツやタワー型のスタンドなど色々出ていますね。(2021年1月)

自転車に乗り変えた場合置き場所が、ない(2台置く場所を作らないといけない)

 

置き場所を考えたり処分を考えたり。

最初に買うのはいいとしても、

 

そのあとの事は下の子が

居ないとホント悩んじゃいますね。

 

ブレーキがないから地面をかかとに擦らせて止まるので靴の消費が早い!!

ストライダーの使用で何足靴をダメにしたか…!

ブレーキがないイコール足で止まる。

ストライダーでガンガン遊ぶ。

靴底が減る。

新しい靴を買う(一足3,000円ぐらい)

ガンガン靴底が減る。

 

このループです。

 

せっかく買ってもすぐ破れたりします。

でも、子供の足って弱い&大切にしないとだから

 

靴は安いものではなく、メーカーのものを選んでいました。

 

ひどい時は1か月で穴があきました。

3000円が。。。

これが数カ月続くと

 

ストライダーがもう一台買えますね。

 

本当に靴の消費は激しい!

 

楽しいのはいいんだけど、

いい靴は履かせられないな~

でも、ある程度の靴じゃないと不安だし…。

 

自転車に乗るまでは結構悩みどころでした。

そして、同じように思うパパママも居るようで動画やブログ記事も発見。

 

■ストライダーオヤジへの道 その3 ブレーキ取付:日記(嫁と娘と仕事と趣味)

ストライダーオヤジへの道 その3 ブレーキ取付 | 日記

↑今は後付けのブレーキキットも売ってるようですね。

自分で取り付けるなんて本当にスゴイ!

 

■ストライダーのタイヤ交換

ストライダーのタイヤ交換

↑やっぱりタイヤがネックに思っている人が他にもいらっしゃるんですね。ほっ。

 

個人的な感想ではありましたが、こんな感じでした。

ストライダーはアメリカ発祥の乗り物。

 

だから広々とした場所があると思っての公園利用であったり、

ブレーキがなくても仕様が大丈夫なんですよね。きっと。

しかし、日本は坂が多い。場所も狭い。

 

そんな事を考えるとちょっと違うかもしれないとか思いました。

 

でも自分でブレーキが付けられるパパさんスゴイですね~。

私もそうできたら良いな~なんて思ってました。

 

そして、結構ショックだったのは自転車に乗れなかったって事です。

ストライダーに乗れたからと言って、子供用自転車に乗れるの

これは本当に驚きでした。

どうして?ストライダーに乗れるのに?自転車に乗れないの?と

 

どういうことかというと、

ブレーキの練習ペダルの練習が必要だからです。

 

バランスを取りながらペダルをこぐ、この動作に慣れていなくてパニックになってしまうです。

それに加えて、「重さ」や「自転車のサイズ」これが本当に大きな壁!

 

上記の動作に慣れていない上に、ストライダーは軽い乗り物なのですが

そこから重たい子ども自転車に乗り変えとなると、

思ったように動かせないらしいんです。

 

ストライダーが約3キロ

子供自転車が約11キロ~

 

そうなると重さが違ってくるわけです。

 

上記の悩みを解消する子供自転車を発見したんです。

 

へんしんバイクです

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簡単にどういうものか説明すると

 ・ストライダーのようなバランスバイクモードと、ペダル付きのキッズバイクモードがあり成長に合わせて子供自転車が進化する
・1台で2台分の役割
・最初からブレーキが付けられるので安心度が違う
・同じ乗り物でのペダルを付けれる進化なので子供が安心して自転車練習ができる
・口コミが結構いい
・お手頃(3~4年使えるかも)
・自転車の練習会が全国でしている
・公式サイトや、キチンとしたお店屋さんでないと販売してない
※へんしんバイクは3歳からですが、公式サイトで購入だと2歳から乗れるへんしんバイクSもあります!
こんな感じなんです。

※へんしんバイクに最新モデル「へんしんバイク2」が登場!(2021年1月追記)

そして何がいいって、キャッチフレーズの

「わずか30分で自転車デビュー」

実際どうなのかな~とか思って、こちらはこちらで口コミを探してみました。

私と同じ考えの方がいらっしゃるようでいくつか記事を発見しました。

チェックしてみて下さい。

■へんしんバイクの口コミ コレいいです!!3歳で補助輪なし自転車デビューしました

404 Not Found | シーサー株式会社

なかなか皆さん、体験談が多いのでとっても参考になりますね。

あと、更に後押ししてもらったのがこちらの動画。

■【時間の無いパパ革命】アッという間に乗れる自転車!へんしんバイク

【時間の無いパパ革命】アッという間に乗れる自転車!へんしんバイク

■へんしんバイク購入初日 2歳 Infant bicycles

へんしんバイク購入初日 2歳 Infant bicycles

■へんしんバイク 購入1週間 2歳 Infant bicycles

へんしんバイク 購入1週間 2歳 Infant bicycles

■へんしんバイク ペダル装着初日 2歳児 Infant

へんしんバイク ペダル装着初日 2歳児 Infant bicycles

■(へんしんバイク)③自転車上手に乗れるようになりました。

(へんしんバイク)③自転車上手に乗れるようになりました。

本当に、3歳でペダル付き自転車乗れてる!

ちなみに、私はこちらを見てへんしんバイクの購入を決定しました。

ストライダーを持ってるのになぜ?

と、思われるかと思うんですが実はうちの子が4歳の時、普通の子ども自転車に乗せてもらう機会があった時、実は全然乗れなかったんです。

それが結構ショックだったんです。(本人も)

ストライダー乗れるのに、なんで自転車乗れないの?乗れるようになるんじゃないの?って。

実際はストライダーが物凄く軽いので、子供自転車の重さに馴れない事や、
いきなりブレーキとペダルが付いて、その操作・動作に馴れない事だとか
いくつか要因は考えられます。

へんしんバイクでバランスバイクとして馴れてもらって、同じ機種に対してペダルを付けて違和感を少なくして自転車デビューというのがスマートなステップアップの様に感じました。

そして、へんしんバイクに乗り変えてからはさっくり自転車デビューをしてママを始め周りの人たちをびっくりさせてくれました。

なので!

ストライダーを購入の皆さん!

ストライダーはストライダーで楽しいペダルなし自転車ですが、自転車の練習にはすべてがすべてなるとは限らないことを念頭に置いてご購入をお考え下さい。

我が家では、やっぱりストライダーよりへんしんバイク様様でしたけどね。