間違いだらけのバランスバイク選び

〇×どっち バランスバイク

〇×

先日、ブレーキなしのバランスバイクを乗っていた女の子がトラックと接触事故がありニュースになりましたね。幸い軽傷だったようで安心しました。

子どもが安全に楽しく遊べるように、我が家がバランスバイクを購入した後に気がついたことを紹介したいと思います。

何故、購入前に気がつかなかったの?と思われる方がいるかも知れません。

何故、気が付かなかったかというと。。。

ただ次男がストライダーをとても気に入ったので、何も考えずに購入し、その後に色んなバランスバイクがあることを知りました。

なので、私みたいに後から後悔しないためにも購入後に気になった点を伝えたいと思います。

バランスバイクとは

バランスバイク

まずはバランスバイクとは子ども用のペダルなしの自転車。

地面を足で蹴って前に進むタイプの二輪自転車のことを言います。

 

購入後に気になった点

ブレーキ

やっぱりブレーキ必要

このブログに何度も書いていますが、何故ブレーキがついていないバランスバイクがあるのか…

色んな意見はあると思いますが、3歳になるとブレーキはにぎれます。親が教えたり、自転車練習に参加するなど方法はたくさんあります。

また、2歳6か月の次男でもブレーキは使えました。(私たちが何度も教えました。)

まだ、2歳はブレーキを握る力が備わっていないと言われてますが、そんな期間はバランスバイクで遊ぶ期間を考えたらほんの少しです。

ヒヤヒヤしたり危険な目に遭ってからでは遅いと思います。子どもの安全は親が守る!

なので、ブレーキは必要です。

ブレーキは使い方を教えるとすぐにマスターします!

子どもの学習能力はすごいんです!

また、ブレーキが握れない期間があれば、その時になぜ、ブレーキを使うのかなど教えていると良いですね。

当たり前ですがブレーキはないより、あったほうが良い‼︎

子どもの安全を守るためにも必要なものだと思います。

我が家のストライダーにはブレーキがついています。

やはり、ないのは 危険と判断しブレーキを購入し旦那さんがつけてくれました。

今でもブレーキをつけて良かったと思っています。

自転車練習の時にブレーキの練習はほとんどしませんでした。

自然にブレーキを握って止まっていました。

※ブレーキをつける時は自己責任でお願いします。

3歳ストライダー

 

 

サイズも重要(足が地面に着地しているか)

すくすくバイク

↑乗っている子は大きいですが、イメージとして見てくださいね。

地面に足が完全についています。この状態ならOKです。

サドルが一番低い位置で合わせているため、膝がかなり曲がっています。。。

これは妹のバランスバイクを乗っているためサイズが小さいです…汗

 

バランスバイクや子ども自転車も同じですが、

サイズは欲張らず、子どものサイズにあったものを購入することをオススメします。

長く乗ってもらいたいからサイズの大きいものを買うと事故や乗れないこともあります。

せっかく買ったものが、結果、子どもが成長するまで使用できない…なんてことも起こるかも。

そうならないためにも、ジャストサイズのものを。

我が家の購入基準は足が地面に完全についているか。

これが重要です。

つま先でもダメです。

 

足の裏が地面にピッタリ着いていないと購入しません。

 

これが早く、自転車やバランスバイクに乗れるコツかも知れません。

 

なぜなら、バランスが取りやすいサイズだからです。

地面に足がギリギリ着くということはサイズが大きいからバランスが取れにくく、上達しません。

バランスバイクなら足がギリギリ~なんてことはないとは思いますが。

 

でも最近、大きいサイズのバランスバイクも

出始めているので、子どものサイズに

 

合わせて購入して下さいねー。

 

重さも必要なの?!

バランス

 

軽ければ乗りやすいと思い

がちですが、実際はどうかな。

 

軽さがあったほうが

良いと思うのは

2歳ぐらいでしょうか。

 

あるいはバランスバイクに

初めて乗るお子様。かな。

 

バランスバイクは

特に練習することなく

 

乗れるものなので、

ある程度乗ると、

慣れてきてアクティブに

 

動きまわるようにます。

 

ある程度の重さがあると安定感が

あり、バランスも取りやすいと思います。

 

ただ、この重さは子どもによって

感じ方が違うのでそこは、

親がよーく見て判断してくださいね。

 

またメーカーによって重さはバラバラなので

そこは、ショップなどに行って確認しても良いですね。

どんなバランスバイクがあるの?

バランスバイクで有名なストライダー

ただ、このストライダーにはブレーキがありません。

軽い!重量は2.9kgです。子供が操作しやすくて、親は持ち運びしやすいですね。

私、個人としてはブレーキつきが良いと思いますが、とにかく、軽さ重視ならストライダー

 

ストライダー
●対象年齢:1歳半~5歳
●シート高:30.0cm~41.0cm
●タイヤ:12インチ
●重量:2.9kg
●耐荷重:27kg

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へんしんバイク1台2役!

こちらはバランスバイクでバランス感覚を身につけると、後からペダルをつけて子ども自転車に変身するという、1台2役のおすすめな自転車。

バランスバイクを購入しても、子ども自転車は必要になります。

へんしんバイクならバランスバイク+ペダル=子ども自転車になるので1度の購入でOK!

狭~い玄関に2台置く必要もない。おすすめです。

へんしんバイク

●対象年齢:3歳~
●シート高:37.5cm~46.5cm
●タイヤ:12インチ
●重量:バランスバイクモード5.3kg、キッズバイクモード:7.5kg
●耐荷重:30kg

※へんしんバイクに最新モデル「へんしんバイク2」が登場!(2021年1月追記)

 

D-bike

こちらもブレーキが付いています。

アルミフレームなので軽いです。

スタンドも付いていて、玄関でも場所を取らなさそうですね。

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●対象年齢:2歳~
●シート高:30.0cm~
●重量:3.6㎏
●耐荷重:20㎏

まとめ

我が家が購入して気がついた点をまとめてみました。皆様の購入の参考や「なるほどー」と思ってもらえると嬉しいです。

子どもが楽しく遊べるようにしてあげたいですね。