5歳で自転車に乗れない?!補助輪付きよりへんしんバイク16インチがおすすめ。

へんしんバイク16インチ

暖かくなってきて、自転車練習をするお子さんたちも増えてきたのではないでしょうか。

ちょうど補助輪が外れて自転車に乗れる子が多くなってくるのが5歳くらいかと思いますが、なかなか自転車に乗れるようになれず、悩んでいる親子も多いのでは。

そんな方におすすめしたいのが、『へんしんバイク16インチ』です。

今回は、この『へんしんバイク16インチ』について、特徴や通常の自転車との違いを交えながらご紹介したいと思います。

身体の小さい子、力が弱い子。

14、16インチ乗れなかった子などは、5歳でも12インチをおすすめしています。その子それぞれの体に合わせて選んでみてください。

 

補助輪付きよりへんしんバイク16インチがおすすめな理由

まず、なぜ補助輪付きより『へんしんバイク16インチ』をおすすめするか、その理由をお話しします。

バランスバイクから練習できる

へんしんバイクは「ステップバイク機構つきの自転車」で、最初はペダルなしのバランスバイクとして遊びながら乗ることができます。

慣れてきたらペダルを付けて、ペダルの回し方を覚え、覚えたら最後は自転車として使えます。

1台でバランスバイクと自転車の二役を担うことができるので、費用を抑えることもできますし、お子さんも遊び感覚で自転車に慣れていくことができます。

補助輪付きより軽い

『へんしんバイク16インチ』はバランスが取りやすいように、軽くて低重心のフレームが使われています。

これによって、同じ16インチの補助輪付きより、重さは約5~10kgほど軽くなっています。

お子さん1人でも動かしやすい重さなので、操作もしやすいです。

補助輪付きの自転車との違いは?

へんしんバイクと通常の子ども用自転車との大きな違いは「重さ」です。

5歳の子どもの体重の12~14kgです。

そして、一般的な子ども用自転車は12~18kgなのですが、例えば『へんしんバイク16インチ』であれば、ペダルが付いて重さは8.6kg。

子どもの体重は軽いので、大人が考えているよりも子どもにとって子ども用自転車はとてもとても重いのです。

自転車練習をする頃自分の体重と、自転車の重さは同じくらい。

大人で考えると、自分の体重と同じものを動かすというのは、相当難しいですよね。

自転車に乗れない状態で、この重い自転車をどうにか扱わないといけない…という場面を想像すると、なるべく軽量の自転車がやはり良いのかなと思います。

他のバランスバイクに乗っていた子もステップアップしやすい

今は自転車練習として、最初は軽量のバランスバイクに乗っている子も多いですよね。

せっかくバランスバイクでバランス感覚を身に付けることが出来ても、通常の子ども用自転車へ移行したとき、自転車の重さが10kg以上あると、重さは約3倍。

身に付いたバランス感覚も、重さが違いすぎて戸惑ってしまいます。

その点、『へんしんバイク16インチ』は、16インチという大きさがありながらも、重さは8.6㎏と10kg以下です。

バランスバイクの感覚をそのまま保ちながら、ペダル練習へ入っていけるのがやはりメリットかなと思います。

通常の子ども用自転車では、長く乗るために大きなフレームに低いサドル仕様となっているものが多いです。このアンバランスさが、補助輪が必要な原因の一つなのです。

補助輪は安定性もありますし、スムーズに乗れるようになるかもしれませんが、外すときはやはり「こわい」と恐怖感が出てきてしまいます。それに加えて自転車の重さもあり、なかなか自分ではバランスをとるのも難しくなってしまいます。

ご紹介したように、へんしんバイクであれば、補助輪期間はなく、ペダルをつけるだけで自転車になるので、乗り慣れた車体で違和感なく、ペダルをこぐことに集中できます。

お子さんにとっても、自信を保ったままチャレンジできると思います。

16インチを乗れる目安

へんしんバイクは通常の自転車と重さも違うということで、車体の大きさや乗れる目安も気になるところですよね。

『へんしんバイク16インチ』はサドルの高さが43.5cm ~ 53.5cmまで調節できます。

補助輪付き自転車は、足が届かなくても乗れますが、へんしんバイクは補助輪期間がなく、ペダル練習をするため、乗った時に「足に地面がついていること」が乗れる目安となります。

購入の注意へんしんバイク14、16インチは店舗での販売はしていません。

公式サイトのみとなっています。

5歳の男の子の平均身長106cmだと、『へんしんバイク16インチ』のサドル43.5cmの状態で乗れる目安とされています。

公式サイトにサイズ選びナビがありますので、参考にしてみてください。

はじめての自転車は、サイズ選びが大切!│自転車サイズの選び方byへんしんバイク
はじめての自転車で大切なのは、子どもが怖がらないちょっと小さめサイズ。自転車店では教えてくれない、はじめての自転車の選び方を紹介します。

 

ただ、子どもの成長はそれぞれ違いますし、自分の子にはサイズが合うかどうか、買ってからすぐに乗れなくなったりしないか、とても気になりますよね。

16インチのサイズがどうしても気になったので、株式会社ビタミンiファクトリーに電話して確認しました。

14、16インチは事務所でサイズを確認することができる

14、16インチのサイズ感が知りたい方は株式会社ビタミンiファクトリーの事務所で乗ることができるとのことです。

ただ、事務所なので走行はできないとのこと。自転車にまたがってサイズ感をみることは可能とのことでした。

すでに何人の方がいらしてるとのことでした。

とても親切に回答して頂けました。

気になる方は、電話で予約してから行ってくださいね。

フリーダイヤル
0120-18-50-04
(平日10~18時 土日祝休)

まとめ

補助輪自転車で、重くて乗れない子、補助輪がなかなか外れず悩んでいる子も、この『へんしんバイク16インチ』であれば、遊び感覚でスムーズに自転車に乗れるようになるかもしれません。

自転車への苦手意識もなくなれば、親子の自転車練習も楽しい思い出になりますよね。

遊びながらブレーキを身に付けて、乗りなれた自転車のままペダル練習へと移行できる『へんしんバイク16インチ』なら、ラクラク自転車デビューできそうですね!

気になった方は、公式サイトのページを見ると詳細がわかっておすすめです。

16インチ詳細ページはこちら

 

もう少し小さい方がぴったりくるなら、ストライダー14xもありますよ。

こちらもバランスバイクからペダルを付けて自転車になるタイプで、重さは5.5㎏。ペダルを付けても6.5㎏。

身体が小さいお子さんや力が弱い子は、ストライダー14xもいいですね。

自転車になるストライダー14x!
ブレーキが付いていて、ペダルが装着できる、自転車になるストライダー14x。登場から1年半。へんしんバイクに似ていて、ちょっと気になっていました。いつから乗れるの?ペダル付けって大変?子供用自転車の中で圧倒的に軽いストライダー14xのご紹介。