最近、D-Bike Master 12(ディーバイクマスター12 )商品をよく目にします。
どんな商品なのか、またママ友から聞いた口コミなど気になることをまとめてみました。
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D-Bike Master 12ってどんな自転車なの。
サイトに「3歳前からの自転車チャレンジ」とありました。
さらに「5秒でへんしん! 」とありますが
何が5秒なの?と思って見ていると…なんと!
ペダルを付けるだけで自転車へ変身。
チェーン一式は最初から搭載済で
後からペダルをつけるだけ。
これだと、確かに5秒でへんしんできますね。
しかし、この手軽さで選んでしまうと子どもは自転車に乗れないこともあります。
「5秒でへんしん!」楽な取り付けで選ぶと自転車に乗れない?
確かにペダルをつけるだけなら簡単ですね。
しかし、このメリットはママだけ。かも。
子どもにとってメリットはあるの?と思って
スペックをよく見てみると…
D-Bike Master 12(ディーバイクマスター12 )スペック
・タイヤ :12インチ
・対象年齢: 2歳半から
・身長目安: 90cm~
・サドル地上高 : 33~49cm
・製品重量:7.3kg
8㎏=2ℓのペットボトル約4本分です
スペックを見てもらうとわかると思いますが重量が7.3㎏あります。
これはペダル一式が最初から搭載されているためこの重さになっています。
実際、子どもが乗って重たいと言って嫌がるお子さんもいたそうです。
対象年齢が3歳前ということは2歳ですね。
2歳児がこの重たい7.3㎏の自転車を運転できるのでしょうか。
練習時はたくさん転びます。
その時、身体にこの7.3㎏の自転車が倒れてくると
子どもが危険ではないでしょうか。
転ぶと痛いという恐怖心もでてきます。
そうなると自転車練習が楽しくないと思うかもしれませんね。
また、自転車に乗ることができても、重さがあるためバランスをとるのが難しかったり、ペダルが踏み込めないこともあるかもしれません。
重量と対象年齢が矛盾しているような気がしますが…
D-Bike Master 12(ディーバイクマスター12 )クランクが足に当たらないの?
バランスバイク時から装着されているペダルとクランク。
実はこのクランクが足にあたり、うまく走行できないことがあるようです。
このクランクとペダルがあるため、股を少し広げないと走行しにくいようです。
これでは、自転車の練習に集中できないですね。
D-Bike Master 12(ディーバイクマスター12 )メリットとは
●スタンドがついている
スタンドは、あればとても便利です。
別途購入の自転車が多い中、こちらのディーバイクマスター12は最初からついています。
片足スタンドは力の弱い子どもでもカンタンにたてることができます。
駐輪のマナーや自転車を大切に扱うことも学べそうです。
片足スタンドがないと、地面に寝かす感じで置くことになるので、自転車が傷ついたり場所を取って邪魔になったりします。
年齢が大きいお子さん、または重たい自転車でも倒れた時に起こせるお子さん。力が強いお子さん。
自転車練習で倒れてもこの7.3㎏の自転車を起こせるぐらいの力が強いお子さんなら問題ないと思います。
まとめ
気になることをまとめました。
どちらかというと、メリットよりもデメリットが少し大きいかも。
すみません。
どうしても子どもが楽しく遊べて、安全な仕様になっているかと考えてしまいます。
安い、親のメリット、おしゃなデザインといろいろな子ども自転車があります。
しかしそれらは子どもが楽しく乗れる自転車かどうかは、わかりません。また公式サイトだけ見てもわかりません。
なので、率直に感じたこと、実際にわかったことなどをこのブログで報告しています。
子どもの自転車はその子のサイズにあった大きさ、子どもが扱える重さを選んであげることが自転車に早く乗れる近道だと思います。