1台2役でお財布に優しい「へんしんバイク」。
自然とバランス感覚が身につき、たったの30分で自転車に乗れるようになると言われています。
自転車の練習は、3歳から始める家庭が多く、その年齢になるとへんしんバイクの購入を考える方が多くいます。
しかし4歳になってしまうと、これからへんしんバイクを購入しても、「すぐに体が大きくなって、あっという間に乗れなくなるんじゃないの?」と、考える方がいます。
そこで今回は、「4歳の子にへんしんバイクがおすすめできるのか」について考えてみたいと思います。
へんしんバイクの口コミも紹介しようと思っているので、これからへんしんバイクを購入しようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
Contents
へんしんバイクは何歳から乗れるの?
へんしんバイクの対象年齢は、3歳~6歳となっています。
子供用自転車と違い、へんしんバイクは軽量ボディで作られているため、まだ力の弱い3歳の子でも乗ることができます。
ただ、体格のいい子や平均より大きめな子には、へんしんバイクが少し小さいと感じるかもしれません。
対象年齢から考えると、4歳からへんしんバイクに乗り始めたとしても、2年間程は十分に乗ることができます。
3歳から乗ることができるといっても、3歳になりたての小柄な子には、へんしんバイクのサイズが大きく感じるかもしれません。
実際に使用しているママ友達の話ですが、そうした理由で4歳になってからへんしんバイクに乗る人もいるそうです。
へんしんバイクの12インチは4歳にぴったりのサイズ!?
次に、へんしんバイクのタイヤのサイズに注目していきたいと思います。
大人の自転車26、27インチに比べると12インチというのは、すごく小さく感じます。
でも、3歳から乗るものとしては妥当なサイズなのでしょうか。
12インチというのは、ファースト自転車として購入するのに最適なサイズとなります。
タイヤが多きすぎると子供にとってハンドル操作がしにくいのですが、へんしんバイクの場合、4歳の子でもハンドル操作がしやすくなっています。
また、へんしんバイクのブレーキは3歳の子でも握りやすいブレーキになっていますが、4歳だと、ブレーキもしっかり握れます。
そのため、へんしんバイクの12インチというのは、4歳の子供にぴったりなサイズと言えるようです。
へんしんバイクの口コミ
最後に、へんしんバイクの口コミを紹介します。リアルのママ友達に聞きました。
・へんしんバイクは経済的だからストライダーよりいい
・うちの子供たちは運動が苦手だったけどへんしんバイクで自転車に乗れるようになりました
・サドルが高いから6歳までギリギリ乗れた
・補助輪で練習したけど自転車に乗れるようにならず、結局へんしんバイクを買いました
・コストを考えるとへんしんバイクがベスト
・ハンドルとサドルの高さを調整できるので小学校まで乗ってもらいたい
・ブレーキが付いているからへんしんバイクがおすすめ!
・3歳で買うか悩んでいたけど、まだ早いと思い4歳になってからへんしんバイクを購入しました。ぴったりと地面に足が付くからすぐに乗れました
・ブレーキは教えれば3歳でもしっかりと握れます
・あっという間に乗れるようになったから嬉しい
・ストライダーと悩んだけど、へんしんバイクにして良かった、ペダルが付けられるのと付けられないのでは大違い
へんしんバイクは4歳でもおすすめ
へんしんバイクは、タイヤのサイズが12インチで小さめですが、サドルを高くできる点や補助輪で練習しなくても自転車に乗れるようになることを考えると、4歳からでもへんしんバイクがおすすめです。
むしろ、4歳だと購入してからすぐに乗れたといった声もあるので、4歳からでも安心して乗せられます。
※現在は12インチのへんしんバイクの他に、へんしんバイクX14やストライダー14xもあります。
両方ともペダルが後付けできるので、バランスバイクからの自転車練習にいいと思います。
身長が高いお子さんやもうすぐ5歳というお子さんは、こちらも参考にされてみてはいかがでしょう。