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子どもの自転車の練習のベストな時期
一年の家庭でのメインイベントと言えば、お正月?クリスマス?ちびっこには誕生日!
大人になると子供の頃のようなお誕生日にわくわくすることも少なくないかと思いますが、うちの3歳と5歳は人のお誕生日でも大はしゃぎしています。
先日同じ町内の双子君たちがお誕生日にへんしんバイクをもらって、自転車練習がスタートしたとの事でふと子供の自転車の練習はいつからがベストなものなのかな~と、調べてみました。
ちなみにうちは、現在3歳と5歳の男の子2人なんですが、実は二人とも自転車デビューを果たしております。
3歳児も?!っと思う方はもう少しお待ちくださいね。
この後詳しくつづっていきます。
多くの子は「三輪車」「ストライダー」→「子供自転車」
昔ながらの三輪車は根強い人気があるみたいで、ベビーカーから卒業したら三輪車へ、そのあと足が付くようになったらストライダーでバランス感覚を磨き、最後に子供自転車で補助輪練習。
と、いうのが多いようです。
乗車のタイミングとしても、三輪車は1歳半~3歳くらいまで。
ストライダーは2歳~5歳。
子供自転車3歳~。
しかも上記の流れは特に男の子の方が多いようです。
やっぱり、男の子の方が乗り物が好きだからでしょうか?
この流れだと、自信も付きやすいように感じますね。
三輪車でペダルの漕ぎ方やハンドル操作を覚える。
ストライダーで平衡感覚やバランス感覚を養う。
補助輪自転車で上記の二つの感覚を掴んで運転ができれば一人で自転車デビューもそう遠くない!
と、いう記事は多いのですが、完全に「乗れる」には個人差があるようです。
自転車が上手に乗れないパターン
上記の流れだと確かに乗れそう!と思っても、ベビーカー卒業辺りから、三輪車、ストライダー、子供自転車と「3台購入はしんどい!」というご家庭や置き場がないから買わない。
という選択の方もいらっしゃいます。
実はうちの子も三輪車を経験せずに自転車デビューをしていますが、実は苦戦を強いられていました。
三輪車を乗らずにもらったストライダーからスタートで、すんなりバランスバイクに乗れて楽しんでいたのですが、いざ近所のお兄ちゃんに子供自転車を借りてトライをしてみたところ、「ペダルの漕ぎ方」と「ブレーキの使用」を同時に考えつつ動作をすることが上手くできず混乱して、一度自転車が大嫌いになりました。
その時に、三輪車ってこういう時に必要なのか!と、心底思いました。
我が家の救世主「へんしんバイク」
ストライダーは全然乗れちゃううちの子に、普通の子供自転車はまだ早かったと思い子供自転車をすぐ買わずに、ママ友から教えてもらった「へんしんバイク」を吟味して購入したんです。
へんしんバイクとは、バランスバイクモードと子ども自転車モードとして利用ができるミラクル子供自転車なんです!
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、ストライダーにはブレーキもペダルも付かないのでへんしんバイクを知った時は結構衝撃でした。
そして何より、このへんしんバイク。
バランスバイクモードで遊び倒し、頃合いを見てペダルとブレーキを付けて自転車を進化させるんですが、実はこの進化というか変身することで、自転車が大嫌いだったうちの子でも乗れて大好きになる要素があるんです。
※へんしんバイクに最新モデル「へんしんバイク2」が登場!(2021年1月追記)
秘密は車体への安心感
初めて乗るものには大人も子供も等しくドキドキしたり緊張したりするもの。
そんなさなか、新しい行動を増やさなきゃってなったら、大人でもテンパってしまいます。
それを考慮して、このへんしんバイクはバランスバイクモードで散々馴れてもらい、大好きなバランスバイクモードにペダル一式つければ変な緊張もないはず!
実際それでペダルを付けてみると「すい~っ」と、乗れるじゃないですか!
ペダルの取り付けを自転車屋さんにお願いをしたときに乗れるコツというか乗れなかった理由を教えてもらったのですが、やっぱり「ペダル・ブレーキ」がわからないのと、「新しい物」への不安と、一番は「重さ」じゃないかと仰っていました。
「重さ」って重要?
実はこの重さというのが曲者らしいんです。
三輪車もストライダーも、幼児が軽々持てちゃう軽さ。
ケガをしづらいようになっているのでとっても軽い。
その重さは、約3kg。
それに馴れてて遊んでいたところから、子ども自転車に乗り換えるとペダルが付いてブレーキを使い車体もちょっと大きくなったものを乗ったとして、その重さは、約11kgから。
3kgが11kgをいきなり乗りこなすのは大変だし、そうなるとストライダーから自転車に乗り変えても重さや体格に合わなくて乗れない事もあるようなんですね。
子供の成長は早いとは言うけども、その時その時の体格に合わせて自転車はダメだと改めて思いました。
へんしんバイクの「重さ」はどうだったのか?
ストライダーが3kg
子供自転車が11kg
へんしんバイクは、バランスバイクで5.3kg、ペダルをつけたへんしんバイクだと7.5kgと軽量
ストライダーをもらって乗り始めたのは2歳からだったのですが、3歳で自転車デビューをしようとして大失敗。
半年後に乗れるようになったのですが、この重さには全然苦でもないようにすんなり乗れていました。
3歳半で自転車一人だちができたものの、他の子は他の子でペースもあるようなので、実際に一人で乗れるようになるには早ければ幼稚園の年長さんから、遅くても小学校2年生位までと書いている参考サイトや記事もありました。
なので初めてのその時乗れなかったとしても気長に見守れれば、乗れるようになるんだと思います。
ちなみに親が乗る手伝いを沢山してしまうと子供自身が頑張れなくなるそうなので、これから乗るお子さんを見守るパパママはじっと我慢ですよ!
最後に自転車練習をする時にこれだけはおさえて下さい!
自転車練習に必須なもの。
へんしんバイク
タイヤ:12インチ
本体(車体)の重さ:バランスバイク5.3kg、キッズバイク:7.5kg
年齢:3歳〜6歳
体重制限:30kg
お値段:14,800円(税抜)
■へんしんバイクに初めて乗ってみた!
■変身バイク 自転車変身キックバイクがカコイイ!